「男性用薄毛治療薬」を女性は絶対に飲んではいけない理由!

AGA(男性型脱毛症)治療中の方が注意しなければならない点をお伝えします。

「男性用薄毛治療薬」を女性は絶対に飲んではいけない理由!

AGA(男性型脱毛症)用に開発された代表的な薬としておなじみの、プロペシア(フィナステリド成分)を女性は絶対に飲んではいけません!

あなたの友達や、彼女、奥様に対して「薄毛が治るから試してみなよ!」なんてつい渡してしまうことは絶対にNGです!

同様に、成長期の子どもが飲むこともできません。

また、これらの薬剤は経皮吸収が起こりうる薬剤でもあります。

皮膚から吸収されるため女性は触ってもいけないとされています。

女性や子どもが誤って飲んだり、触れることのないよう扱いには十分注意し、手の届かない場所に保管する必要があります。

ではなぜ女性が使用してはいけないのでしょうか?

理由として

男性の薄毛(脱毛症)と女性の薄毛(脱毛症)は原因が異なるからです。

よって、治療法も男性と女性とで変わってくるのです。

男性型脱毛症について

男性の脱毛症の場合、その95%はAGA(男性型脱毛症)が原因であるといわれています。

AGA(男性型脱毛症)は20歳前後の成長期を終えたころから発症します。

その原因は男性ホルモン(テストステロン)の乱れから生じます。

AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモン(テストステロン)が薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)に変化してしまうことで発症します。

つまり、男性ホルモンの量によって薄毛が進行するのではなく、男性ホルモンがジヒドロテストステロン(DHT)に変換されてしまう事が薄毛の原因なのです。

その結果、毛包が「休止期」へと移行し、発毛が抑制され、男性型脱毛症が進行していきます。

しかし、フィナステリドを服用すると、前述のように5α-還元酵素のはたらきが抑制され、男性型脱毛症の進行を遅らせることができるのです。

よって

AGA(男性型脱毛症)の特効薬であるフィナステリドは「男性における男性型脱毛症の進行遅延」に有効な成分なのです。

女性型脱毛症について

女性の薄毛(脱毛症)の原因は

・女性型脱毛症(FAGA/FPHL)

・粃糠性(ひこうせい)脱毛症

・脂漏性(しろうせい)脱毛症

・出産によるホルモンバランスの乱れ

・過度なダイエット

・甲状腺機能障害や膠原病などの疾患に由来するもの

などなど、さまざまなタイプがあるので、その症状に合った治療を受けなければならないのです。

このように、男性の薄毛(脱毛症)と女性の薄毛(脱毛症)は原因が異なり、脱毛のしくみそのものが違うため、AGA(男性型脱毛症)の薬を女性が服用することはできないのです。

男性型型脱毛症の薬を女性が服用すると危険!

もし、AGA(男性型脱毛症)の薬プロペシア(フィナステリド成分)を女性が服用すると

効果がないだけでなく、胎児へ悪影響を及ぼす場合があるといわれています。

お腹の中の胎児が男児である場合、フィナステリドの影響を受けてしまうと

生殖器に障害のある状態で生まれてきてしまうこともあるようです。

このような重篤な副作用が考えられるため、特に妊娠中の女性はプロペシアなどフィナステリドが配合された薬を間違っても摂取しないように注意しなくてはなりません。

触ることすら危険であるとも言われています。

経皮吸収による危険性とは?

フィナステリドは触ることで皮膚からも吸収されてしまいます。

万が一妊娠中の女性がフィナステリドに触れてしまうと、それだけで胎児に悪影響が及ぶ可能性があるようです。

AGAの原因物質となるDHTですが、男児の生殖器の形成においては欠かせない役割を果たすとされています

お腹の中の胎児が男児である場合、フィナステリドの影響を受けてしまうと生殖器に障害のある状態で生まれてきてしまう可能性があることを認識しておく必要があります。

このように、妊娠中の女性がプロペシアなどのフィナステリド配合の薬の服用だけではなく

触ることさえ危険とされているのは、経皮吸収によっても胎児に影響が出る可能性があるからです。

プロペシアなどを女性が服用しないことは意識的に防げることですが、間違って触ってしまうということも避けるように注意しなくてはならないでしょう。

AGA(男性型脱毛症)治療中の男性と性交渉をした場合

もしフィナステリド系の錠剤を服用している男性と性交渉をした場合は大丈夫なのか?

服用中の男性の精液にフィナステリドが含まれしまうという研究によるデータがあるようです。

ちなみに論文に記載があるフィナステリドによる精液への影響があった人の割合は約1%程とのこと。

この「1%」というリスクについては、医療的な観点で言えば非常に低く、問題の無い範囲ではあるとのことです。

ちなみにフィナステリドの服用を止めると、精液も普段の状態に戻るようです。

いずれにせよ若い夫婦など妊娠をひかえているカップルはフィナステリドは持ち込まない方がよさそうです。

まとめ

「男性用薄毛治療薬」を女性は絶対に飲んではいけない理由!

男性の薄毛(脱毛症)と女性の薄毛(脱毛症)は原因が異なることから

プロペシアなどのフィナステリド配合の薬は女性が服用してはいけないことがおわかりいただけたと思います。

女性や子どもが誤って飲んだり、触れることのないよう手の届かない場所に保管する必要があります。

プロペシアなどの薬の取り扱いには十分に注意しましょう!

女性の薄毛・脱毛に悩んでいるのであれば、はやめに女性の頭髪専門クリニックで相談することをおすすめします。

 

 

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