AGA(男性型脱毛症)治療の薬【まとめ】

薄毛は今や薬で治る時代です!

TVCMや電車の中吊りでよく見かける「AGA治療」

AGA治療とは、「男性型脱毛症」いわゆる男性の薄毛を薬や植毛で治すでことです。

薄毛の進行度合いによりますが、ほとんどの場合薬の服用により薄毛を治すことができます。

では、AGA治療にはどのような薬が使用されているのか?

AGA(男性型脱毛症)の治療に使用される薬を種類別にまとめました。

AGA(男性型脱毛症)治療の薬【まとめ】

AGA(男性型脱毛症)の原因から説明します。

AGA(男性型脱毛症)とは成長期を終えた男性が老化とともにホルモンのバランスが乱れて起きる脱毛症です。早い方は20歳前後くらいから症状が現れるケースもあります。

男性の薄毛の90%以上を占めているのがAGA(男性型脱毛症)です。

髪の毛は植物のように 芽生えて→成長し→やがて枯れる(抜け落ちる)

このように髪の毛は3つのヘアサイクルで成り立っています。

正常なヘアサイクルは6~7年ですが

AGA(男性型脱毛症)の周期は数か月~1年くらいで毛が抜け落ちてしまいます。

髪の毛が生えて成長する前にサイクルが終わるため、うぶ毛のような軟毛が増えてしまうのです。

原因は?

AGAの原因物質は「DH」ジヒドロテストステロン

AGAの脱毛部には、毛包(毛の根っにあたる部分)から男性ホルモンの一種である「DHT」ジヒドロテストステロンが生産され

これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と言われています。

なぜ「DHT」が発生されてしまうのか、具体的にはわかっていませんが

遺伝によるものが原因として有力視されています。

AGA(男性型脱毛症)治療には

①抜け毛を止めサイクルを正常に戻す薬

②発毛を促進させる働きのある薬

①と②を併用してAGA(男性型脱毛症)治療を行います。

まずは、抜け毛を止める薬から紹介します。

①抜け毛を止めサイクルを正常に戻す薬

プロペシア

成分:フィナステリド

1992年に米国で前立腺肥大の治療薬としてプロスカー(5mg錠)の商品名で認可された。しかし、その後1mg用量での研究によって、男性型脱毛症において毛髪の成長が明らかになり、1997年12月22日、FDAは低用量のフィナステリドを男性型脱毛症の治療薬として認可した。

効果:DHT(髪の成長を妨げる原因物質)を抑制する。

フィンペシア

プロペシアのジェネリック

成分:フィナステリド

効果:DHT(髪の成長を妨げる原因物質)を抑制する。

フィナロイド

プロペシアのジェネリック

成分:フィナステリド

効果:DHT(髪の成長を妨げる原因物質)を抑制する。

ザガーロ

成分:デュタステリド

世界100か国以上で前立腺肥大の改善作用を承認されている。

日本と韓国で、デュタステリドが男性における男性型脱毛症の治療薬として承認されている(世界中で男性型脱毛症の適応承認を受けているのは、この2か国のみである)。

抜け毛の防止効果はフィナステリドを上回ることが確認されており、フィナステリドでは不十分だった増毛効果もある。ただし毛根が失われた箇所については再生しない。増毛効果は、毛が長く太くなることと、単一毛根から複数の毛が生えることによる。円形脱毛症等には効果がない。また20歳未満での安全性および有効性は確立されていない。

効果:DHT(髪の成長を妨げる原因物質)を抑制する。

ザガーロは2015年に認可された、最も新しいAGA治療薬です。

アボルブ

成分:デュタステリド

効果:DHT(髪の成長を妨げる原因物質)を抑制する。

もともとは、前立腺肥大などの治療に使用される薬ですがAGA(男性型脱毛症)治療にも有効とされています。

※取り扱いの注意点

成分 フィナステリド系とデュタステリド系の薬を服用する場合、薬が女性の体に触れないようにしてください。

また、妊活中はこれらの薬の停止を推奨します。

詳ししくはこちらで説明しています。妊活中のAGA治療は注意!?プロペシアが及ぼす胎児への影響は?

フィナステリド系の薬まとめ

プロペシア・フィンペシア・フィナロイド・エフペシア・フィナクス
フィナロ・フィンカー・フィナバルド・プロスカー・フィライド
 など

デュタステリド系の薬まとめ

ザガーロ・アボルブ・ベルトリド・デュプロスト・アボダート・デュタス
デュマン・デュタプロス・デュタヒール・デュタボルブ など

フィナステリドとデュタステリドの副作用

①男性機能の低下

男性機能の低下とは、性欲が減退したり、勃起不全などです。

勃起不全となる確率は1%未満とかなり低いのですが、男性ホルモンを抑制するプロペシアの服用が原因となり発症する可能性があると言われています。

②肝機能の低下

発症する確率は、男性機能が低下する症状よりも低くめ。1万分の1の確率だと言われています。肝機能の低下は自分では気づきにくい症状で、検査をしなければ発見できません。プロペシアを服用する際には、定期的に肝機能の検査を受けて肝機能の低下をチェックしましょう。肝臓への負担は軽めなのですが、肝機能の低下を放っておくと、だるさや疲れやすさを感じるようになります。

AGA(男性型脱毛症)治療における薬での副作用は確率的にかなり低くいので、大きな心配はいらないでしょう。体に異変があったらすぐに医師に相談しましょう。

②発毛を促進させる働きのある薬

ミノキシジル

成分:ミノキシジル

効果:発毛促進

もともとは、高血圧の薬として用いられていました。1960年代アップジョン社(現在のファイザー)創製。「血管拡張作用」がある薬です。

しかし後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見され、脱毛症の治療用として使用されています。

フィナステリドと併用することで、AGA(男性型脱毛症)治療に効果を発揮しています。

ミノキシジルの副作用

初期脱毛という現象が起こる??

ミノキシジルを使い始めた時期に、使い始める前よりも抜け毛が増える「初期脱毛」がおこることがあります。

これでは逆効果なのでは?と感じてしまいますが、初期脱毛は悪いことではありません。むしろ「ミノキシジルが効いている」というサインと捉えることができます。

ミノキシジルの効果により発毛が促され、やせた毛髪を押し出して、元気な毛髪が生えてくるのです。

初期脱毛といっても束になってごっそり抜けるわけではありませんので、心配しなくても大丈夫です。

ミノキシジルその他の副作用

ミノキシジルの副作用には、頭痛やめまい、動悸などがあるとされています。

ミノキシジル外用薬は長期投与をした場合でも重篤な副作用は認められていませんが、肌の弱い方の場合は頭皮のかゆみやかぶれが起きる場合があります。

 

 

クリニックで処方される組み合わせ

2020年現在、クリニックでAGA(男性型脱毛症)治療を行う際、処方される薬は

主に、フィナステリド配合のプロペシアとミノキシジル配合薬の組み合わせが主流になります。

抜け毛や薄毛を改善したい方はぜひともクリニックで受診し、医師の処方を受けることをおススメします。クリニックをまとめた情報はこちらです

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薬の正しい容量や、飲み合わせ、説明書が日本語でないなど、薬に詳しくない方へは絶対におすすめできません。

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コメント

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